▲手紙索引■7月の手紙 1■7月の手紙 2■7月の手紙 3■7月の手紙 4
インフォメーション・夏コミ参加
「猫耳戦車隊」の書き下ろし「プライベート・ニャンニャン」等いろいろと収録した「On the Catwalk」をコミックマーケット62で販売いたします。
御希望の方は、以下のどちらかで購入して下さい。頒価は800円です。
8月10日(土) ビッグサイト 東6ホール シ−18a(壁際) 迷羊亭
(近藤敏信さんのサークルに委託販売していただきます)
8月11日(日) 同 東5ホール プ−13b パラドックス
(追加情報:11日 東4ホール ヨ−52b グループ・ダンジョンさんにも置かせてもらえることになりました)
いずれも売り切れの場合は御容赦下さい。
時期的に都合のつかない方、人混みはイヤだという方は、コミティア61(9月1日/東京流通センター)をお勧めします。こちらの情報は、近づいたころにまた発表します。
「On the Catwalk」の内容を知りたい方は、こちらをどうぞ。
2002.7.26 ◇to page top
7月21日の近況
19日、ようやく仕事が終わり、原稿をわたす。担当の(た)さんに「腐女子」の定義を教わる(笑)。
久しぶりにビールを飲む。ギネスの黒ビール。旨い。
酔っぱらったまま「DEAD OR ALIVE3」をやり、自分なりに新キャラを考える。ムチャクチャ強いが女性キャラのパンチラで一瞬動きが止まるやつとか、タッグ戦専門の双子美少女とか、今度はそういう面白いキャラを出していただきたいもの。テクモさん、どーですか?
20日、「SFファン交流を考える会」に出席。ずっと仕事漬けだったので、電車に乗るのは約1ヵ月ぶり。いっぱい話したのも久しぶり。喉が痛くなった。テーマは創作活動について。ただの創作の話はSF大会の企画などでもやっているので、「いかに即売会で売るか」といった話も半分くらい入れてみました。ちょっと話が飛びすぎた感もありますが。
夜、ツタヤで借りてきた「ヴィドック」と「フロムヘル」を連続して観る。
21日、近所の公園でやっていた「金魚まつり」を見る。パンダ金魚(デメキンのパンダ模様)は面白いけど、1万円は高い。
夜にはその近くに作られた特設リングで全日本女子プロレスの興行。でも、豊田真奈美がいない全女に魅力を覚えず、観に行かず(先々週、電撃退団)。
ところで、先日の夕方、近所を散歩していると、目の前を黒いものがバタバタと横切っていきました。たぶんコウモリではないかと。
近所の海に面した川ではエイが釣れるそうだし、この辺りはいろいろな生き物が見られて面白いところです。しかし、豊田真奈美は……って、それも生き物のうちかい。
次回はそろそろコミケも近いので、出展情報を発表します。「On the Catwalk」は2日連続で発売する予定。
2002.7.22 ◇to page top
久しぶりに目にしたSF用語
「ゆ〜こん」で「On the Catwalk」をお買い上げ下さった皆様、ありがとうございました。
まだ入手していない方々は、夏コミやコミティアでも販売しますので、そちらでどうぞ(詳細はまた後ほど)。
ちなみに「ゆ〜こん」のあった7月14日の讀賣新聞では宮崎哲弥が星新一の「ようこそ地球さん」を紹介し、同日放送されたNHK「変革の世紀」にはハーラン・エリスンが出演していました。いろいろSFがかった一日だったわけですね。
さて、今回はこの話です。
「婦人公論」7/22号の新聞広告に「眉村卓 妻に捧げた1778篇のショートショート」という見出しがあった。
1778篇!
確か星新一がショートショート1000篇を達成したのは1983年(翌年のSF大会で星雲賞特別賞が授与されていた。本人は欠席だったが)。それ以降は執筆ペースを大きく落したから(最終的な本数は未確認)、この1778篇という本数は、星新一を抜いて世界一かもしれない。
眉村卓氏が多くのショートショートを書いていたのは知っていたが、これほど多かったのか、というのが実感。
それにしても、「ショートショート」という用語自体を久しぶりに目にした気がする。20代以下の多くの人はこの言葉そのものを知らないのではなかろうか。
と思っていたら、それから数日後、やはり「文藝春秋」8月号の新聞広告に「闘病の妻へ一七七八の短い物語 眉村卓」という見出しを見つけた。
「短い物語」か。もはや「ショートショート」は20代以下どころか、広く一般にも通じなくなっているのだろう。
久しぶりにといえば――ちょっと前、久々にSFファンの人たちの飲み会に参加したところ、「BNF」や「サーコン」という言葉を十数年ぶりに耳にした。
やはり十数年前に考えた「SF死語辞典」というファンジンの企画が、ちらりと頭をかすめた私でした。
20日(土)は、「SFファン交流を考える会」に出席する予定です。
● 神宮前区民会館(東京都渋谷区神宮前6−10−14)にて。
● 午後2時から5時まで。参加費500円
Einhorn註:星雲賞特別賞について
現在入手できる星雲賞受賞者リストには星新一氏のお名前は無いのだが
’84年の大会(EZOCONU)に参加した時の記憶によると
特別賞が贈られている
ご出席されていない氏の代理として
新井素子氏が授賞式の舞台に上がって居られた
その後、1001篇という数で一区切りとしたくない等の理由で
特別賞をご辞退されたと聞いている
2002.7.15 ◇to page top
SF大会参加者向けのインフォメーション
今年の日本SF大会「ゆ〜こん」(7月13・14日)は残念ながら不参加となります。
代わりにといっては何ですが、「猫耳戦車隊」の新作が載った「On the Catwalk」を「星群」さんのブースに置かせていただくことになりました。
委託(軒下を借りての商い)ということで、部数はそれほど多くありません。大会参加者で購入希望の方は、なるべく早めにディーラーズ・ルームのほうに足を運んでみて下さい。近藤敏信さんの絵が目印。頒価は800円です。
その後の販売は、8月11日の夏コミ、9月1日のコミティアを予定しています。詳細は近づいたころに改めて発表します。
イベントとしては、7月20日にある「SFファンの交流を考える会」からお呼びがかかったので行く予定です。くわしくは6月25日売りの「SFマガジン」のエトセトラ・コーナーを見て下さい(Einhorn註:東京都渋谷区神宮前6−10−14 神宮前区民会館にて。午後2時から5時まで。参加費500円……だそうです。)。
たぶん長年関わってきたSF同人誌の話をすると思うのですが……「即売会でSF創作誌を売る方法」だとか、「SFは読むけれど、SFマニアは嫌いという人が増えてきたような気がするけど、考える会としてはどう考えるの?」という話もふってみようかと……。ああ、ややこしい。
2002.7.4 ◇to page top
管理者へのメール
einhorn@excite.co.jp