I氏の手紙

Ibuki Hideaki Free Talk

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架空戦記についてあれこれ。
「溟海の鋼鉄葬」と「異説ミッドウェー」の比較実験

 7年ほど前のこと、とある作家さんと電車で一緒になった。まだヤングアダルトという用語がなかったころからそのジャンルで活躍していた人だったが、そのころは作品をしばらく発表していなかった。
 その人は「良い軍事物のネタがあるんだが」と切り出した。
「書けばいいじゃないですか。いまなら需要も多いし」と私。
 しかし、その人の返事はこうだった。
「いまじゃダメなんだ。どんなに良い話を書いても、ブーム便乗の粗製濫造本なんかと一緒にされてしまうだろう」
 なるほど。
 そのころの私はまだ「シャーロック・ホームズの決闘」や「エンジェル・リンクス」を書いていなく、仕事の9割以上が架空戦記だったが、とくに怒りはしなかった。
「日本さえ勝ちゃ、何だって売れるんだろう」的な安直なものは書いていない自負があったし、その作家さんのいうことも、まあ冷静に理解できたからだ。確かに何を書いても「その他大勢」で終わってしまう危険性はある。
 7年後の現在、その作家さんの「良いネタの軍事物」はまだ世に出ていない。
 私のほうは架空戦記を書きながら、他のジャンルも書くようになった。中には、架空戦記的要素を取り入れたSF「第二次宇宙戦争」、架空戦記ブームそのもののパロディと自省である短篇「パラレル戦記『迷霧の荒鷲』」などもある。ともに好評を得ることができた。これらは架空戦記を書き続けていたからこそ、世に出せたものと思っている。
「溟海の鋼鉄葬」もその延長線上にある。単なる架空戦記ではなく、奇想あふれる設定や戦争に関する考察やドラマを「戦後」の視点から書いてみたかったのだ。普通の架空戦記オンリーの読者はとまどったかもしれないが、何事も新しい試みは必要である。そうでなくては熱力学の第2法則ではないが、均一的な死が訪れるだけである(すべては一緒になってしまうということ)。
 次に書いた「異説ミッドウェー」は、意図的に正反対のベクトルを持った内容とした。最近の架空戦記の多くは、歴史・戦史の関心のある人向けというよりも、「架空戦記を読み慣れた人」を対象にしているところがある。歴史がどう変わったのか、という前提をすっ飛ばして書かれているものが多いようなのだ(10年も続いているブームなのだから当然かもしれないが)。
 そこで前提から入る話を書こうと思っていたら、今年の6月がミッドウェー海戦からちょうど60年周年であることに気づいた。ミッドウェー海戦といえば、まさにシミュレーション戦記の原点といっていい戦い。前々から考えていたシンプルなアイディアがあったので、さっそく書いてみた。全部で3部構成にして、
 第1部は、ノンフィクションの読み物でミッドウェー海戦を検証してみた。あまりくわしくない人には役立つと思うし、次の第2部のポイントを示すこともできる。
 第2部は、原稿用紙にして250枚ほどの中編架空戦記「ミッドウェーが水無月島に変わるとき」。これがメイン・ディッシュ。
 第3部は、伊吹作品に慣れている人向きにSF短篇を持ってきた。ミッドウェー海戦の舞台の裏では、じつはタイム・パトロールと時間テロリストたちが超時空戦艦に乗って戦っていたという内容である。
 以上、3段飛行甲板もとい3段構造の「ミッドウェー」三昧の1冊です。
 さらに「あとがき」はミッドウェー海戦後にあり得たかもしれない、もうひとつの架空海戦についての考察を載せている。
 ……というわけで、原点を指向しながらも、これまた最近の架空戦記とは一味違う本になっている。
 困ったのはタイトルで「大逆転ミッドウェー」とか「反撃のミッドウェー」では普通の戦記と変わらないし、「デュアル・ミッドウェー」ではやはり学研に類似のタイトルがあることが分かったのでダメ。「水無月島沖海戦」ではマニアックすぎる(ミッドウェー占領後につける予定だった名前)。
 そこで幾つか案を編集部に出したところ、一番地味な「異説ミッドウェー」という題に落ち着いた。帯のコピーはもっと派手になるということですが。
 ということで、「溟海の鋼鉄葬」と「異説ミッドウェー」を続けて書く過程で、架空戦記の幅についてあれこれ考えてみたわけです。
 今年の仕事はもう全部決まっていて、その中に架空戦記は含まれていません。来年書くかどうかも決めていません(ぼんやりとネタだけはありますが)。もし、やるとしたら、また新しい趣向のものをとは思いますが、果たしてどうなるか……。

2002.5.31 ◇to page top


目の前の資料棚・拙作について
・「何ぃ、『猫耳戦車隊』が親に見せられない本だとぅ!?」という話

 今回は、まずは仕事机がどうなっているかを御紹介。
 横幅の広い三段カラーボックスふたつを並べて置いています。全部で六段使えるわけですが、最上段はふたつとも普通の国語事典、広辞苑(第三版と五版)、新世紀ビジュアル大辞典、類語辞典、最新カタカナ・欧文略語辞典、幾つかの外国語の辞書、幾つかの専門用語事典、地図帳、歴史年表などのベーシックなものが並んでいます。
 下の段はすべて、そのとき書いている作品の資料・参考文献がおよそ100冊くらい。ここでは押し出しシステムを採用していて、最近使ったものが常に一番左側(私の手前)、新しいものを使うたびに右側に押し出されていくようになっています。本がキャパいっぱいになると、弾き出され、そのジャンルの本が集まっている別の大きな本棚に収まっていく仕組み。もとい。大きな本棚は9個ありますが、収まりきらず、最近は床にいっぱい積まれています……。
 というわけで、仕事机の正面を見ると、いま書いているものがはっきりと分かります。
「第二次宇宙戦争」のときは、H・G・ウェルズの本、天文学史、シベリア史や20世紀前半の歴史書、年表、英王室関係、オーソン・ウェルズの伝記。
「猫耳戦車隊」のときは、戦車に関するメカニズムと戦史の本。写真集を含む猫の本いろいろ。
「シャーロック・ホームズの決闘」のときは、コナン・ドイルの原作、「ホームズ」の各種研究書、フーディニの伝記、ピルトダウン原人事件の本、ヴィクトリア時代の本、ボクシングや古武術関係の本。
「溟海の鋼鉄葬」のときは、マンハッタン計画、原爆投下、ビキニ環礁での実験、マッカーサーとGHQ、闇市を含む日本の戦後の本などがずらりと並んでいたわけです。
 3〜4月はミッドウェー海戦やアメリカ軍の提督たちの伝記がありました。いまはまったく別のもの、過去に並んだことのない本ばかりが並んでいます。つまり新ジャンルに着手ということですね。さて、いったい何でしょう?
(本だけではなく、ビデオテープや自分なりに蓄積したスクラップブック、取材メモなどもあり)

 最近、目(耳)にした拙作の話。
「シャーロック・ホームズの決闘」
 近所の書店で幻冬舎の図書目録をもらってきた。おっ、「ホームズ」がまだ載っている。
「ホームズが宿敵五人を相手に駆使する謎の日本格闘技〈バリツ〉とはいったい何か? 大槻ケンヂ氏が激賞する贋作ミステリの決定版! 解説・東山あかね(日本シャーロック・ホームズ・クラブ主宰者)」
 というものです。うーん、そういえば「大槻ケンヂ氏が激賞」という宣伝文句は、当時使っていなかったなぁ。四六判のハードカバーですけど、興味のある方は書店注文でもして下さい。
「猫耳戦車隊」
 某イベントで某文庫編集部の方から聞いた話。その方はとある女子高(?)で情報収集したそうなのですが、「親に見られたくない本」という設問で、岡本賢一氏の「それゆけ、薔薇姫」や「猫耳戦車隊」の名が出てきたとか(笑)。ちょっと待てぃ! ぬおおおっ、よりによってあの「薔薇姫」と一緒にされるとは何事か!!! (一緒に名を出されたのは、その場に岡本氏もいたからではありますが)
 それ以上に「女子高生が作品名を知っている点も意味が大きい」らしいです(実際に内容を知っているかどうかは不明ですが)。ううむ、70年代にあった「ハレンチ学園」騒動のようなものか……?(騒動まではいっていないって)
 ついでに「溟海の鋼鉄葬」
 私の知り合いには軍事方面に関心と知識があっても、架空戦記はまったく読まない人が何人もいるのですが、そういった人たちには大変評判が良いです(ちなみに「第二次宇宙戦争」も喜んでくれた)。
 また、表向き「超・奇想艦隊」の部分をPRしていたのですが、戦後の部分も良かったといってくれています。架空戦記という枠を度外視して書きたかったところなので、やって良かったと思いますね。

2002.5.24 ◇to page top


最近買った本 2002年4月編

○「名字の謎」森岡浩 新潮OH!文庫 714円
○「常識として知っておきたい日本語」柴田武 幻冬舎 1300円
○「ヒトラーをめぐる女たち」エーリヒ・シャーケ 渡辺一男訳 TBSブリタニカ 1800円
○「エヴァ・ブラウンの日記」アラン・バートレット 深井照一訳 学研M文庫 630円
○「偽書『武功夜話』の研究」藤本正行・鈴木眞哉 洋泉社新書y 780円
○「日本暗殺総覧」この国を動かしたテロルの系譜 泉秀樹 ベスト新書 680円
○「私たちはなぜ狂わずにいるのか」春日武彦 新潮OH!文庫 581円
○「エリアーデ オカルト事典」L・E・サリヴァン編 鶴岡賀雄・島田裕巳・奥山倫明訳 法蔵館 8000円
○「地球の宝石」ブラッドリー・トレバー・グリーヴ・文 岩合光昭・写真 竹書房 980円
 動物写真に文章を添えて、ユーモア&ペーソスで構成するブルーディブックのシリーズ。第4集は趣向を変えて岩合光昭の写真を使用した。単純に動物写真集と考えても980円は安い。
○「“全身漫画”家」江川達也(執筆・構成は鈴木隆祐) 光文社新書 700円
 手塚、石森、藤子といった大御所の伝記、研究書は多く出ているが、それ以降の現役漫画家が書いた(この場合は語った)単行本はそう多くはない。正直、江川達也の作品は、ほんの数本、しかも頭の部分しか読んだことはないのだが、雑誌などでの発言や活動展開から、漫画家としては希な計算や戦略性といったものを感じていた。それは明らかに自分とは異質のものだ。たまには、その異質なものを見ておこうと思って買ってみた次第。……まぁ、パターンを崩したくなる、という作家の気持ち的なものは誰にもあることだけど。

○「エンディミオン上」ダン・シモンズ 酒井昭伸訳 ハヤカワ文庫 880円
○「エンディミオン下」ダン・シモンズ 酒井昭伸訳 ハヤカワ文庫 880円
○「読者よ欺かるるなかれ」カーター・ディクスン 宇野利泰訳 ハヤカワ文庫 760円
○「鮎川哲也名作選」日下三蔵編 河出文庫 1200円
○「鍵孔のない扉」鮎川哲也 光文社文庫 667円
○「花見川のハック」稲見一良 角川文庫 495円

○「まんがタイムコレクション 萩野眞弓特集!!」芳文社 286円
 小池田マヤ離脱後(シリーズ二作品の最終巻を他社から出してしまった)の芳文社の「まんがタイム」はどうなっておるのかのぅ、と久しぶりに4コマ誌コーナーを覗いてみると、おおっ、何やら制服姿のメガネっ娘(さらに巨乳)の表紙が!
○「どんぶり銀行あつあつ支店」萩野眞弓
 というわけで単行本も買ってしまった。前述のようなルックスのさっちゃんは貧乏な銀行員。しかし、彼女はタバコの臭いを嗅ぐと酔っぱらって「うけけけけっ」と暴走してしまうのです、という内容。いわゆる、ほのぼの4コマですね
○「菜々子さん的な日常U」瓦敬助 コアマガジン 1048円
 これが読みたいがために掲載誌の「メガキューブ」を何回か買ったことがあるほど。うーん、良い終わり方です。ああ、私の学生時代にも菜々子さんのような人が近くにいれば……。
○「ロケハン」陽気婢 小学館 533円
○「人妻姫」かるま龍狼 ワニマガジン社 533円
○「人妻姫2」かるま龍狼 ワニマガジン社 533円

 今月買ったDVDソフトは無し。4月はずっと忙しくて秋葉原には行けず。近所のCD屋でも買えるところはあるのだけど、秋葉原だと店にポイントカードがあったり、別にあちこち見て歩けますからねぇ。

2002.5.17 ◇to page top


5月5日のコミティアで「On the Catwalk」お買いあげの皆さんへ。
訂正と補足

 お買い上げ、ありがとうございました。
 関係者の皆さんのおかげで、持ち込み分は完売いたしました。

 当日は朝まで仕事していましたので(睡眠時間40分……)、正誤表をつけるのが間に合いませんでした。ここで発表します(奥付にここのURLがあるので、見てくれることを期待して)。
○P31 上段 6行と13行 C型 → D型
○P32 下段 13行 C型 → D型
○P44 下段 12行 ダコ → 大ダコ
○P156 上段 第三世代のSF作家。みんな「ハヤカワSFコンテスト」出身者のように書かれていますが、岬兄悟氏は、コンテストではなく「リーダーズ・ストーリー」(当時の選者は豊田有恒氏)の作品が評価されてのデビューのはずです。
○P164 2002年のところ
 『デュアル・ミッドウェー』(仮)6月予定→ 『異説ミッドウェー』5月下旬
 前記の「朝まで仕事」というのはこれです。5月下旬に出る見込みです。くわしくは、近日「近刊・新刊情報」のところで紹介します。
○P166 後ろから7行 EINHRON → EINHORN
 奥付も同様です。いやはや、お恥ずかしい。
補足。
○P157 下段 飛浩隆氏の単行本は2002年3月現在出ていない、となっていますが、今年スタートしたJコレクションというハヤカワの叢書で刊行が予定されています。本稿のテーマの「文庫」ではないですけど。
○P161 SF&ファンタジーの長いタイトル。今後も募集していきます。いずれはこのサイトで固有のコーナーをつくることになるでしょう(夏以降を予定)。
 募集するものは21文字以上から(シリーズ名を頭に入れてというのは含まず)。
 情報をお寄せになる方は、掲載誌や単行本名(出版社)も一緒にお知らせ下さい。

 今後の「On the Catwalk」の販売は、7月のSF大会、8月のコミケを予定しています。夏ぐらいから稼働する知人のネット通販にも委託する予定。決まりしだい、本サイトで発表しますのでお見逃しなく。

2002.5.10 ◇to page top


食べ物のことなど。

 今回は食べ物についてだらだらと書いてみます。
(何度も書いてますが、私は病気の後遺症で油物の消化能力が極端に低い。それを念頭において、お読みください)
 まず主食ですが、私の場合は米7、麺2、パン1くらいで米が圧倒的に多い。
 パンは、まず食パンがあまり好きでない。すぐに飽きてしまう。おまけにバターやマーガリンを塗るわけにもいかないので、味が単調になってしまう。近所にバケット・サンドの旨い店があったんですが、去年潰れてしまいまして、ますますパンを食べる機会が減っていくようです。
 麺はスパゲティ、うどん、ソバ、なんでも好きです。ただ、残念ながら油の多いラーメンはほとんど外では食べなくなりました。悲しい。
 で、ほぼ毎日ご飯を炊くわけですが、米に玄米や麦を混ぜて炊いています。その昔、「貧乏人は麦を食え」といった人がいますが、いまでは健康に良い(ビタミンや食物繊維が豊富)ことが分かっていますので、実際は米よりも高くなっています。一緒に炊けて食べやすい新製品もいっぱい出ているのは便利ですが。
 主な蛋白源は納豆、豆腐、あっさりした白身系の魚。それにゆで玉子。
 とくにお世話になっているのが納豆。安いし、体に良いのが魅力。
 そういえば、以前読んだ本に納豆菌の研究をしている人(発酵学の小泉教授)が、シャーレに納豆菌を入れて、他の様々な病原菌と戦わせたという話が載っていました。うーむ、まるで「サンドキングス」か「ポケモン」のようですな。結果は納豆菌の連戦連勝。無敵だったそうです。素晴らしい!(厳密にいうと、サイズにズレはありますがナノ・ファイトと呼びたい)
 次はカレー。
 1、2年前、たまたま目にした女性誌で「カレー好きは子供」みたいなことが載っていて、「じゃあ、インド人は全員子供なのか?」と思ったものですが、それを口にしたならやはり「子供」ってことでしょうか?(インドにはカレーライスという名の料理はないけどね)
 まあ、しかし、そんなことを抜かす女とカレー、どちらを取るかと問われれば、間違いなくカレーを取りますな。
 スパイシーなインドカレー(カリー)も、欧風カレーもどちらとも好きです。その昔は、勤めていた会社の近くにあったメーヤウというタイカレーの店によく行っていました。唐辛子入りのナンプラー(魚醤)に病みつきになり、今でも家でカレーを作るときはナンプラーを使っています。
 あと、そこから一駅離れたところにはラージプットというパキスタンカレーの店があって、そこも良かった。肉はチキンとラムのみ。ラム肉がけっこうスパイスにマッチしていましたね。ひよこ豆やナスのカレーも旨かった。
 過去形で書いているのは、最近行っていないから。カレーはけっこう油の量が多いので危険なのです(しくしく)。
 神保町の共栄堂(スマトラカレー)のエビのカレーは食べても大丈夫だったので、最近はもっぱらそこばっかりです。
 他にここ数年はまっているのは、中国茶とカマンベール・チーズ。前者はティーボールという和紙にくるんで売っているのが便利。ボール状の葉を急須に入れるだけです。
 カマンベール・チーズは、シングルモルト・ウィスキーを舐めるときなどに食べています。シングルモルトは、去年あたりからいろいろと買ってきては、ちょっとずつ舐めて試している段階。ほんと、飲むというよりは舐める程度。
 それでも健診で肝機能が低下していると(GPTが基準値35以下のところ116ある)指摘されましたので、回数は控えてますが(ちなみに元々、大した量は飲みません。肝機能の低下はべつなところに理由があるようです)。
 煙草は吸いません。嫌煙派といった方が良いでしょう。
 アメリカ人のようにうるさく言うつもりはないですが、まだまだ喫煙マナーの悪い人間が多すぎる。とくに食事の場での喫煙は最低ですな。せっかくの食事が台無しになってしまいます。
 もう20年くらい前の話ですが、はっきりと覚えているエピソードがあります。小さな食堂で男ふたりが言い争いをしていました。ひとりが納豆をかき混ぜ、もうひとりがその向かいの席で煙草をふかしている。言い争いの原因は臭いでした。……もちろん、私は納豆の味方です。

2002.5.8 ◇to page top


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