伊吹秀明プロフィール


●プロフィール Ver.3

 北海道の山奥生まれ。蠍座のB型。
 しばらく東京(下北沢、神楽坂、西葛西)で暮らしたあと、また北海道に戻る。
 東京での編集プロダクション勤務時代、「マルカツ ファミコン」の付録で「桃太郎伝説」の小説を書く。大出光貴という筆名で書いたそれが、おそらくは商業出版された最初の小説。前後して双葉社のファミコン冒険ゲームブックでも「桃太郎伝説」シリーズ全6作を橋爪啓氏と手がける。これが1980年代の後半。
 1990年代に独立してからは、筆名を伊吹秀明にして活動。最初は架空戦記が多かったのですが、しだいにSFやライトノベルなど、色々なものを書くようになりました。
 出版社別に主だった単行本を挙げると、

徳間書店
『氷山空母を撃沈せよ!』

中央公論社(現・中央公論新社)
『邀撃マリアナ海戦』

学習研究社
『帝国大海戦』『帝国戦記』
『溟海の鋼鉄葬』
『異説ミッドウェー』
『天空魔弾』

KKベストセラーズ
『スター・パニック』
『第二次宇宙戦争』

幻冬舎
『シャーロック・ホームズの決闘』

富士見書房
『星方遊撃隊エンジェル・リンクス』(アニメ『星方天使エンジェルリンクス』の原案)
『黄金の血脈』
『マーズアタック・ガール!』

エンターブレイン
『出撃っ! 猫耳戦車隊』『猫耳戦車隊、西へ』
『零式スター・パニック』

ホビージャパン
『舞-HiME★DISTINY〜龍の巫女〜』
ランティスから発売されるCDドラマの脚本も。


以下、好きなこと、関心のあることを挙げていきます。

●SFとミステリ
 その昔はSF同人誌を作っていて、「日本SFファンジン大賞」を何度かいただいたことがありました。
 ジャンルとして一番よく読んでいるのもSFです。
 お気に入りの本は、アルレッド・エルトン・ヴァン=ヴォート『宇宙船ビーグル号』、アルフレッド・ベスター『分解された男』『虎よ、虎よ!』、コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』、ラリィ・ニーヴン『中性子星』、ポール・アンダースン『タウ・ゼロ』、ジョン・ヴァーリィ『残像』『ブルーシャンペン』、ロジャー・ゼラズニィ『伝道の書に捧げる薔薇』、オーソン・スコット・カード『無伴奏ソナタ』などなど。
 ミステリ、冒険小説も乱読しました。パズラー(本格推理)、ハードボイルド、サスペンス物も好きですが、その昔、「変格探偵小説」と呼ばれていた怪奇・幻想・エロティズム系がとくに好き。乱歩のアレとか。
 90年代以降は仕事の資料がらみで、ノンフィクションばかり読んでいます。SF、ファンタジー、ミステリもいろいろ買ってはいるのですが、読まないままの「つん読」は増える一方。「つん読」が1000冊を突破したのは10年以上前のことで、いまは数える気にもなりません。

●マンガ
 短時間で読めるので、小説よりは多く読んでいます。でも、最近はそれも量が減りました。
 マンガ史に関心があって、とくに手塚治虫&トキワ荘関連作家の本はちょこちょこと集めています。
 初めて買った単行本は、石森章太郎の『怪人同盟』。
 一番長く買っているのは、森川ジョージの『はじめの一歩』。
 最近のお気に入りは、石黒正数の『それでも町は廻っている』。
 好きなキャラは、相田裕『ガンスリンガー・ガール』のトリエラ。
 あと、ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』のモモカンの爆乳も見逃せません(笑)。

●アニメ
 しばらく観ていない時期がありましたが、また観るようになりましたね。一部は仕事の参考資料という側面もありますが。
 買っているアニメソフトは、
「少女革命ウテナ」「十兵衛ちゃん」「宇宙海賊ミトの大冒険」「Theビッグオー」「serial experiments lain」(レイン)「COWBOY BEBOP」「学園戦記ムリョウ」「MEZZO FORTE」(メゾフォルテ)「ソウルテイカー〜魂狩〜」「ラーゼフォン」「ストラトス・フォー」「キディグレイド」「攻殻機動隊STANDALONE COMPLEX」「エアマスター」「神魂合体ゴーダンナー」「ガンスリンガー・ガール」「プラネテス」「忘却の旋律」「KURAU」「舞-HiME」「舞-乙HiME」「涼宮ハルヒの憂鬱」「精霊の守り人」などなど……。

●映画
 思いつくまま、アトランダムに――
「殺しの烙印」鈴木清順、「殺人狂時代」岡本喜八、「キッスで殺せ」ロバート・アルドリッチ、「まぼろしの市街戦」フィリップ・ド・ブロカ、「ミツバチのささやき」ビクトル・エリセ、「ストーカー」アンドレイ・タルコフスキー、「エイリアン」「ブレードランナー」リドリー・スコット、「ディーバ」ジャン=ジャック・ベネックス、「ナインズ・ゲート」ロマン・ポランスキー、「セブン」ディヴィット・フィンチャー、などなど……。

●ゲーム
 いまは時間がかかるRPGやシミュレーション物はやりません。もっぱら短時間で息抜きが可能な、格闘とシューティングです。
 一番プレイするゲームは「DEAD OR ALIVE」シリーズ。一番好きで使っているキャラクターはエレナ嬢。

●軍艦
 建造背景。活躍したか、しなかったか。どのような生涯を送ったか。いろいろな側面がありますが、ここではデザイン的な好みで何隻か挙げます。
○フランス戦艦「シャルル・マルテル」 Charles Martel Class(1897年竣工)
 レトロ・フューチャーなSF映画に出てもおかしくないデザインだと思う。
○フランス戦艦「ダントン」級 Danton Class(1911年竣工)
 フランス海軍最後の前弩級戦艦。5本もある煙突がキュート。なんと2番艦の「コンドルセ」 Condorcet は第2次大戦中も在籍していた。被爆→着底→浮揚後、1959年まで浮いていたのも凄い。
○イギリス空母「フューリアス」 Furious(1917年竣工)
 空母黎明期の実験艦的な性格を持つ。46センチ単装砲塔を1基だけ搭載し、半分だけ飛行甲板を張った姿が奇妙でいい。
○日本戦艦「扶桑」級 Fuso Class(1915年竣工)
 射撃指揮器材の追加によって、どんどん高くなっていく前檣楼。いわゆるバゴダ・マストは日本戦艦の特徴ですが、「扶桑」のそれはあまりにも細長く(3番砲塔の向きの関係で、姉妹艦の「山城」よりも危ない感じ)、見ていてなんかハラハラしてしまう。
○フランス巡洋潜水艦「シュルクーフ」 Surcouf(1934年竣工)
 重巡と同じ20.3センチ砲を2門搭載している。その砲塔は長い間、旋回不能とされてきたが、旋回中の写真が「世界の艦船」に掲載されていた。
○ドイツ巡洋戦艦「シャルンホルスト」級 Scharnhorst Class(1939年竣工)
 とにかくスマートの一言。名前もかっこいいです。
○日本空母「大鳳」 Taiho(1944年竣工)
 それまでの日本空母とは一線を画するモダンなスタイル。
 どうやらオーソドックスなものより、個性的なフォルムの艦が好きなようですね。「レキシントン」「ネルソン」「リシュリュー」「利根」、航空戦艦になった「伊勢」、北欧の海防戦艦なども好みです。


●オリジナル・プリント
 写真の収集に凝った時期がありました。オリジナル・プリントというのは、美術品として写真家(あるいは管理団体)が自ら焼いて、サインを入れ、数を限定して販売するものです(30枚とか40枚とか通しナンバーを入れて)。額に入れて飾ったりすると、部屋の雰囲気がガラリと変わります。
 もっとも、高価なのでそう多くは買えません。モノによっては(アンセル・アダムスとかロバート・メイプルソープなどは)、何百万以上もします。
 若い写真家の場合でも数万円台。売買のもともとは写真家の活動支援のために始まったという説もあります(これは画家などにも当てはまります)。
 さて、そのコレクションの内容ですが……一部をのぞいてほとんどモノクロ。動物や古城を撮ったものもありますが、大半は女性の色っぽいもの。妖しげなボンデージ物から少女物、フェティシュ系などいろいろあります。気に入っているものを幾つか紹介(著作権の関係で、肝心要の画像をお見せできないのが残念)。

○ヘルムート・ニュートン Helmut Newton
 有名な写真家。人に説明するとき、たいていはこの名を出せば分かってくれます。貴族趣味をスタイリッシュに魅せる作風、といいましょうか。
 持っているのは、Elsa Peretti as Bunny NewYork 1975 という作品。
 写真集で見たときからずっと欲しくて、思いきって購入しました。摩天楼をバックに黒い(!)バニー・スタイルの女性が写されています。

○ヤン・サウデック Jan Saudek
 チェコ生まれの写真家。サウデックのグロテスクで濃い作風はあまり好きではないのですが、ただ1枚「ナイフ」Knife 1983 #233 という作品には、文字どおりグサリとやられました。横向きに立った全裸の少女がナイフを片手に持つ写真。精悍な表情に引き込まれます。ギャラリーに展示されているものではなく、代理人を通じて取り寄せた初めての作品。
 この「ナイフ」は、友人たちのあいだでも評判が良く、私のコレクションの中でも1.2位を争う人気です。
 ちなみに「猫背の王子」(中山可穂・集英社文庫)という本のカバーに「ナイフ」が使われていますので、興味を持たれた方は本屋で探してご覧になってみてください。

○ホルスト・P・ホルスト Horst P.Horst
 1906年生れ。1939年に撮られた代表作の Mainbocher Lorset (コルセットをした女性の後ろ姿)は好きだけど、100万円ではさすがに手が出ない。ずっと後になって撮った Advertisement for stockings, New York 1987 はその5分の一の値段ながら、同じくらい気に入っています。下半身だけのショット。花弁のようなドレスの裾とストッキングに包まれたかたちの良い脚が絶妙の組み合わせです。

○ジャンルー・シーフ Jeanloup Sieff
 色っぽくも、気品あふれるお洒落な作風。本人(2000年逝去)はお尻フェチで、お尻だけで丸ごと一冊の写真集を出したことがあります。持っているのは次の3枚。
仏題Bas avec Coutures  英題Stocking with dress,Paris,1985
仏題Robe de Soir Rayee Rayee Pris,1985
仏題Dans un Escalier   英題 Dans Escalier Paris,1988

○ジョック・スタージェス Jock Sturges
 日本でもファンの多い作家(購入希望者が多いと抽選になる)。少女写真が多い。聞くところによると、本人もヌーディスト村で生活しながら撮っているとか。そのため、被写体の少女たちもナチュラルな感じがします。
 5枚持っていますが、一番好きなのは Janna; County Galway Ireland 1995  隠れんぼでもしているのだろうか。小さな水着の子が、大きな岩の陰で丸くなっている写真。ストーリーが感じられます。

○ハンス・ベルメール Hans Bellmer
 有名なシュールリアリズム作家。独特の異形の人形を作り上げ、自ら撮影したことで有名。Les de lapoupee (人形の遊び)シリーズは3枚持っています。現在は、遺族が作品を国外に出さないことにしているそうなので、日本では入手困難だとか。10年ほど前に聞いた話ですが。

○ジル・ベルケ Gilles Berquet
 コレクションの中では、もっとも淫靡な作風。箱に入れたり、縛ったり、独特のねっとりとした色感はアンダーグラウンドの危険な香りがプンプン(笑)。3枚所有。

○ギュンター・ブルム Gunter Blum
 こちらも淫靡。でも、フランスとドイツの差なのか、ジル・ベルケが湿り気たっぷりなら、こちらはドライで硬質なイメージです。お尻からトゲを突きだした Verana 1991 がお気に入り。

☆ベティ・ペイジ Betty Page
 写真家ではなく、被写体のほう。1950年代のアメリカ、アンダーグラウンドで有名だった。「ボンデージの女王」「裏マリリン・モンロー」ともいわれる。ボンデージといっても、50年代のアメリカは保守的な空気が強く、規制から逃れるために、ずいぶんソフトな感じです(それでも、結局は当局に摘発されるのですが)。
 ずっと生死不明でしたが、90年代になって生存が確認され、伝記も出版されました。序文は書いているのは、なんとハーラン・エリスン Harlan Ellison だそうで。
 当時のネガとプリントの多くは、当局に没収され、ほとんど焼かれてしまっているのが残念。持っているプリントは、バニー・イェーガー Bunny Yeager とピーター・バス Peter Basch が撮影したものです。

☆アニー・スプリンクル Annie Sprinkle
 こちらも被写体。ポルノ女優だったアニーが、突如アートに目覚めてしまい、自らの体を使っていろいろとパフォーマンスを始めてしまった(現代アートというのは、コンセプト勝負。いったもの勝ちなんですねー)。
「おっぱいバレエ」 Annie Sprinkle's Bosom Ballet 1981は、自分の巨乳を使って、いろいろな形がつくれることを実演した18枚の組み写真。色気というよりも、コミカルな感じが良いです。

☆ブリジッド・バルドー Brigitte Bardot
 もうひとつおまけに被写体。 Brigitte Bardot/A CANNES EN 1956
 撮影はエドワード・クイン Edward Qiinn
 有名な女優BBがデビューしたての若かりしころに、モンローを真似て撮ったお遊びの一枚です。下からの風にスカートがふわりというやつ。写真的には、モンローのやつよりもこっちのほうが好きですね。

○大沢尚芳 Hisayoshi Osawa
 最後に日本人を。一般的には篠山紀信や荒木経惟が知られているし、それも各1枚ずつ持っているのですが、別の作家を紹介します。
 大沢尚芳が1993年に出した「DEEP」という作品集が気に入っています。じつは偶然、新宿のギャラリーに貼られていたポスターを見て飛びこんだのが、オリジナル・プリントを買い始めたきっかけでした。作品は8枚持っていますが、「眼鏡をかけた全裸の白人女性が、膝をついて甲冑によりそっている」写真が一番気に入っています。どんな「絵」か想像してみて下さい(笑)。

 その他のコレクション。
 ピーター・ホワイトヘッド Peter Whitehead タイツだけの少女。ドラマ性あり。
 スワヴォミル・ルミャック Slawomir Rumiak 「バルーン」という作品は遊び心あり。
 ジャン・ルイ・ミッシェル Jean Louis Michel 少女物が多い。
 マイケル・ケンナ Michael Kenna 建物や風景を幻想的に撮る。人気が高い。値段も。
 クリストファー・ジェイムス Christopher James この人も幻想的な作風。
 ジョアン・フォンクーベルタ Joan Fontcuberta  現実にない素材を撮るトリッキーな作風。
 他にも気になる写真家は多いのですが、オリジナル・プリントはもちろん、大判の写真集は高くて置く場所をとるのがネック。聞くところによると、いわゆる「カメラ小僧」もレンズ等で数百万の出費といいますから、金額的には似たようなものかも。ベクトルは逆だけど。
 いずれはどこかのギャラリーでも借りて、コレクション展を開きたいものです。

 この後、さらに好きな「現代軍用機」「AFV」「格闘選手」「ジャズ・ナンバー」「海洋生物」「昆虫」「ウルトラ怪獣」「カレー」「幻想文学」「歴史上の人物」……と続けることはできます(いずれフリートークのコーナーで書くことがあるかも)。
 人によっては、なんだ単なる「軍事オタク」か、とか「SFオタク」か、で片づけられそうですね。
 この機会に書いておくと、私は「オタク」という言葉が嫌いです。
 一般的に広まっている言葉なのでやむを得ず使うことはありますが、本意ではありません。
 世間的には蔑称として使われることが多く、マスコミも安易な「囲い込み」用語として使用しているように思います。そう簡単にはくくれるものではないと思う。マンガ評論家であり、コミックマーケットの代表だった故・米澤嘉博氏も同じ考えでした。
 とあるTV番組で「オタクは自分のことばかりしゃべり、人の話を聞こうとしないヤツ」と見切ったようにいう人がいましたが、それは現代人の多くに当てはまることではないでしょうか。


●提言
 以下は日頃思っている「提言のようなもの」をノンジャンルで書いています。御用とお急ぎでない方は御覧になって下さい。今後、ときどき増えたり減ったりすることもあると思います。

○ライトノベルに解説を
 以前、別項で書いたことですが、多くの人に知って欲しいのでまたやります。
 現在、ライトノベル、キャラクター小説と呼ばれるジャンルの文庫本が毎月大量に出版されています(具体的には角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、同ミステリー文庫、電撃文庫、ファミ通文庫、青心社文庫、スーパーダッシュ文庫、徳間デュアル文庫、MF文庫、ホビージャパンHJ文庫、小学館ガガガ文庫など)。
 SFあり、ファンタジーあり、ミステリーあり、アニメやゲームのノベライゼーションありとさまざまですが、主に若い読者を対象にしているという点で一致しています。
 それらには、大人向けというか、一般向けの文庫と決定的に違うことがひとつあります。「解説がない」ということです。
(例外。徳間デュアル文庫は比較的対象年齢が高いためか、たまに解説あり。また、富士見ファンタジア文庫にはコンテスト出身者に限って、最初の本には編集部の解説がつく)
 自分の読書体験に照らして考えてみると、文庫の解説(書誌学的なデータ、ジャンルの系譜、作者に関するエピソード、解説者の体験的エピソード等)を数多く読むことによって、その作品や作家のことだけではなく、SF、ファンタジー、ミステリーといったジャンルの地図や年表を頭の中で構築できていったわけです。それは新たな読書の指針にもなりましたし、単なる受け身ではなく、自分で地図の書き換えを行う楽しみにもなったのです。
 現在の「解説がない」状態では、いかにヒット作があったとしても、それは発展性のない点でしかありません。解説を多く読むことによって、点から線に、線から面に読者の内面が広がっていくはずです。
 もちろん、すべての文庫に解説が必要といっているわけではありません。何分の一かでも、解説があった方が良いな、と判断した上で実行していただければと思います。
 じつは2、3年前から機会があるごとにこの話はしていて、実現したこともあります。ただ、それ以降は続きませんでした。
 ライトノベル界に解説を書ける人材があまりいないこと、単純にコスト(原稿料)がかかる点も足を引っ張っているのでしょう。
 しかし、検討を続けることは必要です。すぐに効果は出ないかもしれませんが、若い読者市場を豊かにすることは将来的にも出版界にとって無駄ではないでしょうから。
(出版サイドに呼びかけるため、あえてこう結びました。私個人的には、解説が案内役をしてくれると良いと思っています。こう出版点数が多いと、次に何を買って良いのか正直わからないのですよ)

○タバコを吸わない人のマンション・アパートの家賃は下げるべき
 最近は自動車その他の保険も条件が細かくなり、それに応じて支払う保険料にも差が出ています。賃貸マンションやアパートの家賃でも、犬、猫の飼育OKか否かで、若干の差を設けているところが出てきました。
 そうした条件には「タバコを吸う、吸わない」もぜひ加えて欲しい。
 何故なら、タバコはペット以上に、部屋の状態に影響を与えるからです。
 以前、飲食店の清掃を仕事でやったことがありますが、タバコのヤニは普通の人が思う以上に壁や天井を汚します。掛けてあった絵をずらしてみると、その裏と他では一目瞭然。壁の色がまったく違っていました。加えて、洗剤を使ってゴシゴシやっても、ヤニはほとんど落ちなかった。
 それに火事の出火原因で、放火の次に多いのがタバコの不始末。タバコを吸う住人ならば、それだけ出火のリスクが高いということになります。
 以上の2点から、タバコを吸わない人のマンション・アパートの家賃は下げるべき、と提言するものです。
(本当にタバコを吸っていないかの検証法は二の次。まずはこういった意見の流布を優先します)
(すでにお察しのように、私は嫌煙派です。アメリカのように、過去のビジュアル作品からさえもタバコを消し去ってしまうバカな考えには賛成できませんが。……でも、食事のとき、目の前で煙を吹かされると、せっかくの食事が台無しになってしまうことは、スモーカーの人たちにもっと認識して欲しいですね)

Update/2002.11.18 Enhanced/2003.4.26 Enhanced/2003.8.5 Update/2004.5.7 Update/2007.9.17


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